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音大生の就活で使える「対応能力ゲーム」

音大生の就活で使える「対応能力ゲーム」

1、対応能力ゲーム

さて、どのようなゲームでしょうか?

<ルール説明>
1対1のディベートゲーム。
Aさん(自分をよく知る友達や家族)
Bさん(就活生)

AさんからBさんにネガティブな質問をし、
Bさんは5秒以内にポジティブな回答をする。
とてもシンプルなゲームです。

内容は、プライベートな事でも良いですし、
面接の練習になるような事でも構いません。

<ゲーム例>

Aさん
「毎日遅刻寸前で登校するけどなんで?」
Bさん
間に合えばいいとしか思ってなかった!
夜の練習時間を朝に変えれば遅刻もせず、朝の本番依頼にも対応ができる!
気づかせてくれてありがとう!

Aさん
「いっつも恋愛の話しばかりだし、少しは真面目になったら?」
Bさん
恋愛の経験こそが音楽の表現力を高めるって知っているから、
恋愛をしなくなったら不真面目になっちゃう!

Aさん
「音大生なのに、なんでアパレルに就職したいの?」
Bさん
演奏会の時に着るドレスがとても好きで、
キラキラしたドレスをもっといろいろな演奏家さんに広められたら素敵だなと思ったんだ。
その気持ちは、音大に入って私自身が演奏会をしなかったら気付けなかった。
だから、音大で芽生えた思いを将来へつなげたいんだ!

2、得意と不得意を知ること

よくあるディベートバトルみたいなものですが、
音大生は自分の奏でる音を修正したり発想を変える事は得意ですが、
言葉で表現する事は得意とは言い難いです。

先生や先輩から厳しい意見をいただいたとしても、
言葉ではなく、音楽を修正すれば良いので、
会話の瞬発力が乏しい場合があります。

このゲームでは、打たれ強くなり、頭の回転が早くなるので、
面接でも予想外の質問があった時に活用出来ます。

実際の面接でどのような質問が予測できるか、
その回答はどのようにするのが良いのか、
面接の練習をしたい方は、是非私達にご相談下さい。

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