1、音大の世界
音大生の実技試験て、、
考えてみたら独特ですよね?!
まず、試験会場がホール。
→広くてドキドキします。
審査をする教授人がズラリ。
→ひとりふたりではありません、数十名がズラリです。
そして、試験なのに観客がいます。
→「試験なのに、見られている!」
一般の大学生からしたら、これは異様です。
そう、音大生は、
「かなりのプレッシャーがかかる試験」に立ち向かっているのです。
2、音大の厳しさ
緊張感で張りつめた環境の中で、たった一度だけの演奏が許されます。
舞台袖から出てきてお辞儀をし、
数ヶ月をかけて練習してきた一曲を、
「一回きりのチャンス」の中で表現し、
お辞儀をして舞台袖に戻る。
その一挙手一投足を、審査員と観客にさらしているのです。
演奏には学生の全てがあらわに表出してしまいます。
まずは舞台上でのマナー。
そして、演奏に関しては、
テクニックの習熟度はもちろんのこと、
学生がその曲に対してどれだけ深く理解しているか、
そしてどれだけの熱量をもって聞き手に伝えようとしているか。
舞台マナーと演奏から、学生の人間性までもが見えてきてしまいます。
3、音大の試験と面接の試練
音大の試験を、面接に当てはめてみてはいかがでしょうか?
面接会場→ホールほどは全然広くない。
むしろいつものレッスン室くらい。
審査員→面接官は多くても数名。
2列3列には並んでいない。
観客→観客はいない。
グループ面接でも、同じ立場の就活生5名くらい。
「場慣れ」ということに関して言えば、圧倒的に音大生が有利です。
あとは、その中身!
面接において具体的にどんなことを聞かれるのか、
そしてどう対応すれば良いのか。
その練習ができるのが、このメアブッシュアカデミーです。
あなたの舞台度胸に、面接の練習をプラスし、
万全の態勢で就活に臨みましょう!!
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音大生の就活で役立つ自分のプロデュース力