1. ビジュアルも大事!
こんなESを見ました。
”IT技術によるサプライチェーンの可視化に挑戦したいと思います。
部活動では、再利用可能な包装並びに、その回収と清掃を含むサービスを提供するスタートアップの立ち上げに携わりました。
持続可能な社会に貢献したいと考え、環境負荷を最小限に抑える回収物流企画も重要視しました。”
これを紙にプリントアウトしてみましょう。
どうでしょう・・・?真っ黒ですね。
漢字が多く、言葉が難し過ぎます。
中学生レベルの文章で良いのです。
こうして紙に出力することで、
書き手から読み手に意識が変わり、第三者の視点でチェックできます。
2. リズムを大切に!
もう一つ、テクニックをお教えしましょう。
流れや思い込みを排し、一字ずつ正確に確認する必要があります。
上述のESの続きです。音読してみてください。
”しかし、そのために必要な、メーカー、小売業者、清掃業者等、
様々なステークホルダーの包装在庫の可視化を大きなチャレンジだと感じました。
さらに、サステナブルな包装を求める一方、それを可能にする業務プロセスの変化、
つまり本質的な変革に対しては消極的な企業に出会うこともありました。”
すらすら読めましたか?
もしスムーズでない場合は、文章もごつごつしている証拠です。
3. 音読で思い込みを排しましょう!
音読は、目線で字画を追うのと違って、読み飛ばしができません。
「誤字、脱字、文章のリズム、句読点の位置、言葉の重複」
などをチェックでき、推敲の精度が上がります。
読み間違いをするようだったら、
文脈にねじれがあるかもしれないことを示します。
五感を総動員してチェックしましょう。
自信が持てない・・・などお困りの事がございましたら、
是非一度ご相談ください!
過去ログ「就活ESの的確な書き方」