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就活でも社会でも通用する?!音大生のマナー

就活でも社会でも通用する?!音大生のマナー

1、マナーの身に付け方

あまり自覚はないかもしれませんが、
実は音大生は社会的マナーをすでに身に付けています。

就活においても、実際に社会に出てからも必須となるマナー。

子どもの頃から、
「先生」という大人と一対一で向き合ってきた音大生は、
目上の方との接し方を自然に学んでいます。

2、レッスンにおいてのマナー

先生のご自宅や音楽教室に行くために、
きちんとした服装をし、身なりを整える。

遅刻することがないよう、時間に余裕を持って現地に到着し、5分前に入室する。
お月謝をお渡しする時はもちろん新札を用意し、
綺麗な封筒に入れて、両手で持ってお渡しする。

上記のようなことを、
音楽を習った方なら子どもの頃から当たり前のようにしてきたことでしょう。

音大の教授クラスの先生によっては、
レッスンはスーツで行かなければいけなかったり、
レッスン時には先生用の楽譜を用意しなければいけなかったりもします。
(コピー譜不可の先生もいらっしゃることも!)

メールや電話、もちろんレッスン中の言葉使いなども注意しなければいけない事がたくさんあります。

3、ステージマナー

演奏会などで舞台に上がり、人前に立つ事も多い音大生。

たくさんのお客様の前で、
堂々と振る舞わなければいけない機会がたくさんあります。

お辞儀ひとつをとっても、
来てくださったお客様に、
「ありがとうございます」が伝わるよう心を込めてお辞儀をします。

自分自身が緊張する場面においても、
周りに目を配り、その時その時によって適切に振る舞おうと心を砕いているのです。

また、
自分が演奏するのではなく、
観客の立場で演奏会に行く機会も多いでしょう。

この時も、
演奏会に相応しい格好をし、
長い演奏時間であっても真摯に耳を傾けます。

「聴く」マナーも磨かれているのです。

4、なぜマナーが大切なのか

レッスンでのマナーにしても、
ステージマナーにしても、
どちらも、
対する相手(先生、お客様)を敬い、真摯に接する為にマナーは存在しています。

毎週のレッスンなどで身に付いたこの感覚は、
就活での面接官に対しても、社会に出てから取引先やお客様に対しても、
自然と滲み出て相手に伝わるものでしょう。

相手が教えてくれることを余すことなく聞き取り、
相手に対する感謝を、誠意を込めて伝えるその心が形になったものがマナーなのです。

マナーの習得を何年も積み重ねてきたあなた。

私たちと一緒に自信を持って就活に挑みましょう!

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「音大生 就職先の選び方」