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代表 高木洋へのインタビュー第2弾

代表 高木洋へのインタビュー第2弾

今回は、前回好評だった弊社代表 高木洋へのインタビュー第2弾をお届けします!

1、音大生・美大生の就職先って?

ー前回は、
『自分の強みを相手に伝える術を持たずに苦労している学生一人ひとりをサポートしたい!』
と代表が決意したところまでをお聞きしました。

では、なぜ就職サポートの対象を「音大生・美大生」に特化しようと思ったのでしょう?

高木「率直に申し上げますと、音大生や美大生って就職先あるの?と疑問に思っておりました。
私自身いくつかの企業で勤務してきましたが、どの企業でも音大・美大出身の方にお会いする事がなかったのです。
そのようなことを考えていた頃、
企業内でではありませんでしたが、30代後半の音大出身の方々と知り合う機会がありました。
本業の音楽に関わる仕事に留まらず、音楽以外の仕事もされていました。
マルチにご活躍されていた訳ですが、
裏を返せば音楽の仕事一本で食べていけるわけではない、という事です。」

2、一般就職するって一般的ではないの?

「やはりお話を伺うと、
『音楽のみで生きていくのはかなり難しい。
音大を出ても、本当にほんの一握りの人のみしか無し得ない』とのことでした。

かといって、ほんの一握りの人以外は就職先が見つからない訳ではないのです。
そもそも音大に入学する方は、
大学を卒業したら一般企業に就職して・・・という一般的な未来図を描いている方が少ないですよね。
ですが、話を聞いていると音大生の持つポテンシャルに気づかされました。

『あれ?!実は企業も音大生自身も気付いていないだけで、
ここには双方にとって大きなニーズがあるのではないか!!』と思ったのです。」

ー音大出身の方々と直接お話をされたことが、代表にとっては大きな転機となったのですね。

3、音大生・美大生は社会人として通用する

ー先程、「音大生の持つポテンシャル」という言葉もありましたが、
高木代表が考える音大生・美大生の強みとはどの様な事でしょうか?

高木世の中の企業が求めている特性というものが、大学の中で相当鍛えられている事です。
これは、一般大学の学生より相当抜きん出ていると思います。
具体的な強みについては、スタッフブログをお読みいただきたいと思いますが、
あらゆる能力を鍛える『場数』というものが、そもそも圧倒的に多いのです。
この能力は、そのまま社会人として通用するもので、埋没させるのはもったいないことです。

ー音大生・美大生が一般就職も視野に入れること、
そして企業がさらに音大生・美大生の特性を知ること、
この両方がいっそう発展していけば、もっともっと面白い事になりそうですよね。

両者を繋ぎ、マッチングさせるキューピッドとなるべく、代表はこれからも全力で走ります!

高木「はい、頑張ります!(笑)」

 

過去ログ「代表 高木洋へのインタビュー第1弾」