音楽一筋はもう古い!?
1、多様性の時代
副業なんてとんでもない!と考える昭和とは違い、
今は「副業」も視野に入れた働き方をする時代です。
・稼ぐための仕事
・楽しむ為の仕事
2つに分けても良いのではないでしょうか?
音大生は、もちろん音楽が大好きで、音楽以外に興味がないかもしれません。
しかし、音楽だけで食べていくのは大変です。
音楽教室は生徒さんの争奪戦。
生徒さんの数で収入が大きく異なり、
家賃や生活費に追われバイトをせざるを得ない働き方。
あれ?これって・・・
お金の為にバイトをする代わりに、正社員で働くのも変わらないのでは?
もちろん自由に使える時間が少なくなりますが、
自由に使えるお金は確実に増え安定します。
そして、音楽をやめなくても良い。
これって、すごく良いと思いませんか?
2、一般就職における音大生の需要
音大生は音楽以外のすべての業種に向かない、
と考える時代は終わりました。
学生時代音楽だけに向き合ってきたかっこいい生き方!
と捉える人もいます。
なぜかっこいいかと言うと、
正社員でもバイトのようにすぐに退職してしまう人がいたり、
仕事をする意気込みが全く感じられない部下に悩んだり、
とにかく1つの事に責任感を持って取り組めない、
継続できない人が増えてきています。
しかし、音大生は、少なくとも4年間同じ楽器と向き合い、
自分を見つめて諦めずに取り組んだ学歴があります。
その学歴を、ただ「音大なんて」と言う時代は終わり、
「音大なんだ!しっかり取り組める姿勢と忍耐力は間違いないね!」
と、好感を持つ時代になりました。
稼ぐ時間の使い方と楽しむ時間の使い方、
合理的に人生を歩んでみてはいかがでしょう?
一般就職のご相談は随時承っております。
一緒に頑張りましょう!