音大生が、一般企業への就活をする割合はまだまだ低いのが現状です。
音大生は就活には不利、、というイメージがいまだにある事でしょう。
なぜ、このようなイメージがまとわりついてしまうのでしょうか?
1、音大生は就活に不利?
結論から言うと、
「音大だから」という理由で落とされることはありません。
自己分析をしっかりとし、強みを言葉でアピールできれば、
十分に就活で戦えます。
ただ、環境面においては、残念ながら音大には不利な要素が多いかもしれません。
次からその要素をみていきましょう。
2、周りに就活生が少ない
周りに就活生が多いと、情報交換もできますし、
悩みや不安を聞いてもらえたり、励ましあったりすることができます。
しかし、音大では就活をする学生の方が稀です。
音大では、仲間と共に就活を乗り越えるというより、
孤独な戦いになりがちなのです。
3、OB・OG訪問ができない
OB・OG訪問とは、
興味のある企業で働いている先輩を訪ね、
実際の仕事内容や社内の雰囲気などを聞き、
「業界、企業研究」に役立てることです。
企業に関する情報はインターネットでも収集できますが、
実際に働いている社会人から、仕事の実情や本音を直接聞いたり、
情報を得ることはとても価値のあることです。
一般企業への就職をしているOB・OGが少ない音大では、
先輩に直接会いに行くことが難しいのです。
4、大学のサポート面が手薄
音大でも、面接指導など就活支援の講座があることはありますが、
そもそも就活生が少ない為、やはり一般の大学に比べると手薄さは否めません。
大学に入ってくる求人情報自体も少ないでしょう。
5、不利な状況を補うために
こうした要素が、
「音大生は就活に不利」といったイメージを作り出しています。
ひとりで戦う就活に不安を感じた時は、私たちプロにご相談ください。
音大生の就活に特化した私たちが、
実際に就職を果たした先輩たちの生の声をお伝えし、
一緒に戦うサポートをいたします。
ひとりではなく、共に就活に臨みましょう!