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代表 高木洋へのインタビュー第1弾

代表 高木洋へのインタビュー第1弾

いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。

このブログに興味を持ってくださっているあなたは、
弊社の代表にもきっと関心のあることでしょう(笑)

そこで今回から数回にわたり、弊社代表 高木洋へのインタビューを掲載したいと思います!

1、代表 高木洋へのインタビュー

—このブログを読んでくださっている皆さんへ、より代表のことを身近に感じてもらえるよう、代表の想いをお伝えできたらと思っています。

高木よろしくお願いいたします!」

まず、就職支援の仕事をはじめたきっかけを教えてください。

2、ある留学生との出会い

慶應ビジネス・スクールに勤務していた頃、海外からの留学生に相談されたことがきっかけです。
その留学生は、日本で就職したいのになかなか採用されずに困っていました。
慶應ビジネス・スクールに在籍する優秀な留学生です。
私は、就職できないわけはないだろうと内心思いながら、相談を受けました。

その留学生のESを見てみると・・・、
自分の言いたいことだけが羅列された文章でした。
受けとる企業側、つまり読む人の立場を考えて文章を作っていないのです。

3、読み手の立場を考えて文章をつくる重要性

そもそも、日本語を母国語としない留学生が、
日本語で文章を書くことにはかなりのハンデがあります。

私たち日本人がどこかの外国で、
その土地の言葉で文章を書くと思うと、いかに大変か想像できますよね。

とても優秀な人材なのに、その本人の事を何も把握できず、
ESの文章だけではねられてしまう。

こんなにももったいないことはありません!

ESの文章を書くなんて、今までやったことがないのですから、初めから上手く書けないのはしょうがないのです。

実際に少し文章の手直しをしただけでも、格段にESの印象が良くなりました。

4、留学生ならではの苦労

また留学生にとっては、
どんな振る舞いが日本人にとって好印象になるかを理解することがとても重要なことでした。

文章にしても、面接時での立ち居振る舞いや話し方にしても、
外国の作法と日本での作法の違いを認識してもらうことに心をくだきました。

就職相談は、つまり人生相談です。

今までのあなたはどうしてきたのか?
これからのあなたはどうしたいのか?
どのように生きていきたいのか?
丁寧に会話を重ねていくと、だんだん留学生も心を開いてくれ、自身で考えが整理されていくようでした。

こうして、留学生の採用率が上がっていったのです。

5、悩んでいる学生に手をさしのべたい

実は慶應ビジネス・スクールでの勤務は、
学生の就職支援が実務ではなく、留学生から相談を受けた時は全くのボランティアでした。

ですが、毎年のように留学生はやってきます。

「本当はとても優秀なのに、採用のきっかけをも掴み損ねている学生をなんとかサポートしていきたい!
という気持ちが膨らみ、この会社の設立のきっかけとなりました。」


「留学生に限らず、せっかく持っている自分の強みを相手に伝える術を持たずに苦労している学生がたくさんいる」
と気付かれたのですね。

そんな『個人』に目をむけ、一人ひとりをサポートしていきたい、と決意された代表でした。

次回のインタビューもお楽しみに!