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代表 高木洋へのインタビュー第3弾

代表 高木洋へのインタビュー第3弾

昨年からお送りしておりました、
「弊社代表 高木洋へのインタビュー」今回が最終回となります!

1、音大生・美大生と就職率

ー前回のインタビューの中で音大生・美大生は『世の中の企業が求めている特性というものが、大学の中で相当鍛えられている』というお話がありました。
では、どうしたら音大生・美大生の一般就職率をもっと上げられるのでしょう?

高木「音大出身の方々にお話を聞いた時に衝撃を受けた言葉があります。
『音大生は、音楽家にならずに一般就職をすることは負け組、と捉える』というものです。
まず、この感覚が私にとっては思ってもいなかったことでした。
しかし、今の時代、一般就職をして経済的な安定を得ながら、音楽活動をしていくことは十分に可能です。
音大入学時に、一般就職を考えている方は少ないとは思いますが、
自分の将来像を思い描く時には、一般就職もまず視野に入れてほしいと思います。
決して負け組ではありません。
まずはそこのマインドを変化させることが大事ですね。」

2、一般就職を考える

ーでは、一般就職もひとつの道と視野に入れた時、まずは何をすれば良いのでしょう?

音大生・美大生は好きなことを追求し続けていますので、
アルバイトの経験などを通して一般社会に触れる時間がどうしても少ないのではないでしょうか。
一般の経済などの知識、またアルバイトを通しての経験などが増えれば、
もともと大学で鍛えられている特性にプラスされて、とても魅力的な人材となることは間違いありません。
まずは、一般社会に触れる時間を増やすよう、意識してみることから始めてみてください。」

ーあまり難しく考えずに、今まで楽器にばかり向けていた目を、自分と社会の関わりに向けてみるだけでも良いのですね。

「そうです!」

、高木と学生のエピソード

ーこれまで、たくさんの学生さんと接してこられたかと思いますが、何か印象的な出来事などはありますか?

「これはインタビュー第1弾の時にお話した、慶応ビジネススクール時代においてですが、就職支援をした学生さん数名が私を食事に誘ってくれました。
みなさん留学生の方々でしたが、それぞれ日本の希望する会社に就職することができたのです。
一人ひとり、個別にサポートして就職の支援をしたので、全員が無事に就職できたことが本当に嬉しかったですし、
また学生さんも私に対して感謝の気持ちを持っていてくれたことが心に染みました。

ー素敵な思い出ですね!

4、悩んでいる学生さんへ

ー最後となりますが、一般就職をしようかどうか迷っている学生さんに、一言お願いいたします。

「この記事を読んでくださったあなた、とにかく悩んでいることを相談してください!
悩んでいることがどんな内容なのか、上手く言葉にできなくても大丈夫ですよ。
話すだけでもだいぶ見えてくるものが違ってくるはずです。
たくさんの学生さんたちを見てきた私に、ぜひご相談ください。
そこからがスタートです!相談はもちろん無料です。
いつでも、お待ちしております!」

 

過去ログ「代表 高木洋へのインタビュー第2弾」