美術大学や音楽大学の就活支援をサポート

BLOG ブログ

クラシックの意外性を音大生の一般就職に活かす

クラシックの意外性を音大生の一般就職に活かす

1、クラシックとは?

「クラシック音楽を学んでいます」
というと、一般の人はどういうイメージを持つのでしょう?

「クラシックって楽譜に書いてあることをその通り演奏するんだよね。」
「ジャズみたいにアドリブがあるわけでもないよね。」
「自由がなく、決まりきったことをやらなきゃいけない感じがあるけど、それって楽しいの?」

これらは、私が実際に言われたことのある感想です。

うーん・・・
確かにそのような感想を持つ気持ちもわからないではないのですが、
そんなことはないのです!

もちろん、
楽譜にかかれてあることを忠実に音にしなければいけないのですが、
それだけではなく常に新しい発想を模索しています。

そもそも、
素晴らしい演奏家はたくさん世の中にいるわけで、
素敵な音楽はいつでも聴けるのです。
それでも自分が演奏の技術を磨こうとする以上、
自分にしかできない音楽を目指さなければいけません。

2、音楽で培った発想力

何百回何千回と演奏されてきた名曲でも、
お手本とする演奏をそのまま真似するのではなく、
どうしたら新しい表現ができるかを自分の頭で考え、
その切り口を探しています。

何百年と受け継がれているクラシック音楽。
それは、伝統に縛られているように見えても、
実は日々変化を続けているのです。

慣例を守りつつも、
それにとらわれない柔軟な発想力を、音楽以外の仕事でも活かしてみませんか?!

どのように活かせるか、具体的なアドバイスをいたします!

過去ログ
「就活のスタートライン、それは『好き❗️』」