1、音大生の就職活動に関するインタビュー
音大生が就職に悩んだ時、まず最初に相談する相手は仲の良い先輩だそうです。
どのような会話内容か一部ご紹介したいと思います。
「先輩、音大生の就職先は、やっぱり音楽教室や音楽事務所でしょうか?」
「う〜ん、音楽教室は生徒さんの数で収入に変動があるし、演奏で食べていくのもバイト掛け持ちしたりして大変みたいだよ。」
「じゃあ、、教員は安定していますよね?」
「確かに安定はしているけど、小学校の先生になりたくても、なかなか募集していなかったり、募集していても地方だったり、希望通りにはいかないって聞いてる。」
「そうですか。音楽関係で安定した職って難しいですよね。」
「もし、音楽関係の仕事に就きたいのであれば、楽器店の販売はいいかも!でも募集が少ないんだよね。」
「逆に、一般企業に就職された先輩のお知り合いはいらっしゃいますか?」
「一般企業は、音大卒だと厳しいらしくて、実際就職した友達もあまり周りにいないんだ。」
「音楽しか知らない音大生が一般企業へ就職するって、簡単じゃないんですね。先が見えません。」
2、情報を得る難しさ
一般企業へ就職した先輩を知らない限り、
リアルな情報を得る事が難しく、
就職先の選択肢が広がらずに悩む学生さんが多い事を知りました。
もし、一般企業への就活をサポートしてもらえるアドバイザーに出会えたら、
より自由な可能性が広がる将来をイメージできるかもしれません。
就職活動への見えない不安や疑問がある方は、是非一度ご相談ください。