ホテル業界は、
音楽とは無縁だと感じる方もいらっしゃるかと思いますが、
実は、多くの共通点があります。
1、人に喜んでもらう事が好き!
ホテルは、お客様を笑顔にするサービスが必須です。
旅の疲れを、快適なお部屋で癒し、美味しいお食事で満たされる。
音楽でも、
お客様に素敵な演奏をお届けし、癒しや感動を与えます。
そして、お客様の満足した表情が何よりの喜びです。
ホテルも音楽も共通しているのは、
お客様に喜んでいただく為にスタッフが一丸となっている事です。
2、チームプレイが重要
お客様の満足度を高める為には、
スタッフのチームプレイが欠かせません。
ホテルでは、
フロント、ベル係、客室係、コック、ウェイター、
イベントなどの企画、営業など、さまざまな職種があります。
対応の素晴らしいフロントでも、
レストランのウェイターが質の低い接客をしていたら、
満足度は高められません。
音楽でも、
受付の対応が良くても、
ステージマネージャーがミスをしていては、
良いコンサートにはなりません。
すべてのスタッフとしっかり情報を共有し、
それぞれの職務をしっかり果たす事が大切です。
3、得られる達成感
ホテルのスタッフが素晴らしい仕事をした時、
お客様は、とても満足した表情でチェックアウトされます。
その笑顔は、
スタッフ全員の喜びであり、
また次のお客様を接客する原動力にもなります。
SNSの口コミが主な情報源である一番の利点は、
ホテルでお客様に直接お会いしないスタッフでも、
その口コミを容易に見る事が出来、
喜んでいるお客様の声を直に感じられる事です。
コンサートを終えた時の達成感と少し近いものがあると思います。
その達成感は、快感となり、自分の存在意義へと繋がるかもしれません。
まだどの職種にしようか迷っている芸術系の学生さんは、
是非ホテル業界も検討してみてくださいね!
どのようにESのアプローチをしたら良いか分からない方は、
是非一度ご相談下さい。
過去ログ「就活で役立つ音大生の強み」