「バレンタイン」というイベントは、
自分をアピールする絶好のチャンスです!
1、バレンタインの正しい使い方
誰もが知っている、バレンタイン。
それは、好意を持っている相手へチョコレートを渡す日。
しかし、好意と言っても、
「LOVE」だけが好意とは限りません。
お世話になっている方へ感謝を伝えたり、
男女問わず、自分が大切に想っている相手へ気持ちを伝える日でもあります。
という事は・・・
「先生にも日頃の感謝を伝えるいいチャンス!」
2、バレンタインの忖度
自分がレッスンを受けている先生へは、
もちろんチョコレートを渡しますよね。
では、自分の先生以外にチョコレートを渡す相手。
それは・・・
仕事をもらえそうな先輩
合奏の授業でお世話になっている担当の先生
今後色々と協力してくれそうな可愛いがっている後輩
いつも帰りに寄っている仲の良い中華料理店の店員さん
今後お近づきになりたい先輩や卒業生
はい!しっかり忖度です。
3、忖度の結果
偶然にも忖度がうまくいけば、
仕事をもらえたり、
合奏の先生から他の学生より詳しいアドバイスをもらえたり、
自分が手一杯で手伝って欲しい時に後輩が助けてくれたり、
中華料理店から1品サービスがもらえたり、
憧れの先輩と今までよりコミュニケーションが取れたり、
もしかしたら、このような事が起こるかもしれません。
話は少し逸れますが、
「あざとくて何が悪いの?」
というテレビ番組があります。
「あざとい」というワードは賛否あると思いますが、
あざとい行動は決して悪いものではなく、
相手に気にかけて欲しかったり、
自分をアピールしたりする為に必要な時もあると思います。
忖度だと思われても、
あざといと思われても、
アピールゼロで相手に自分の存在を主張したり、
気づいてもらえる可能性はゼロに近いです。
しかし、
バレンタイン、誕生日、クリスマスなど、年間のイベントを利用し、
上手く自分をアピールする事は時として必要な事もあります。
これは、社会に出ても大切な要素で、
仕事上コミュニケーションが必要な相手に、
自分がどのようにアプローチをするのか考える必要があります。
音大という舞台を使って、
将来へのトレーニングをしてみるのも良いかもしれません。
自分の人生を最高のものにするのも自分の行動1つです。
音大生の日常の中でも、
一般就職後に役に立つ事がたくさんあります。
素晴らしい未来を積極的に勝ち取りに行きましょう!